【グルメランキング】地元民がすすめる1度は食べたい川越の人気店

小江戸の名で人々から愛されている「川越」

川越のシンボルである「蔵造りの街並み」や「時の鐘」を、巡りながら素敵なランチはいかがでしょうか。地元民だからこそおすすめしたい、絶品のお店を5つご紹介いたします。

川越いちのや

https://tabelog.com/saitama/A1103/A110303/11000139/

西武新宿線「本川越駅」から徒歩約10分の場所にあるのが、1832年創業の老舗うなぎの名店「いちのや」。川越市内には20軒以上のうなぎ料理店があるのですが、いちのやは平日でも行列ができるほどの人気店です。

▼特製うな重

いちのやおすすめはなんといっても特製うな重!

・特製うな重()(3) 5,950

・特製うな重() 3,950

・特製うな重() 3,200
※全て肝吸い、新香つき

いちのやでは、うなぎを白焼きにしてからタレをつけるのではなく、白焼きにせず生のまま蒸してからタレをつけて焼くそう。生のまま蒸すことで余分な脂を落とし、焼き上げることでふんわりとした食感になるんだとか。そんなふんわり食感のうなぎの蒲焼きは絶品。一度食べるとハマること間違いなしですよ。

いちのやは駅ビル「アトレ川越」の中にも店舗を構えていますが、一度は本店を訪れてみることをおすすめします。

 

<店舗情報>
・住所:埼玉県川越市松江町1-18-10
・電話番号:049-222-0354
・営業時間:11:0021:00(平日)、11:0020:30(日祝)
・定休日:不定休
・公式HP:https://tabelog.com/saitama/A1103/A110303/11000139/

かつおぶし 中市本店

https://www.nakaichi-h.com/information/overview/

川越のシンボルである「時の鐘」近くの蔵造りの街並みにある「中市本店」。創業はなんと江戸末期という老舗店のこちらでは、かつお節をはじめ、いわし節や昆布、ひじき、エイヒレなどの海鮮干物や珍味を販売しています。

「中市本店」では海鮮干物だけではなく、店頭で削り節をまぶした「ねこまんまおにぎり」が大人気!平日でもお店の前には行列ができるほど。

▼ねこまんま焼おにぎり

ねこまんま焼おにぎりは注文を受けてから、目の前で焼き上げます。埼玉県産のコシヒカリを使用したおにぎりに、しょうゆダレをつけながら香ばしく焼き、最後にたっぷり削り節をまぶしたねこまんま焼おにぎりは一度かぶりつくと病みつきになるほど!味は「かつお節」と「いわし節」の2種類があります。

・かつお節:250
・いわし節:250

ちなみにねこまんま焼おにぎりは売り切れ次第終了となっています。平日でも午後3時あたりになると売り切れてしまっていることもあるので、お早目の来店をおすすめします。川越に来たら一度は食べてほしい食べ歩きグルメです。

 

<店舗情報>
・住所:埼玉県川越市幸町5-2
・電話番号:049-222-0332
・営業時間:10:0019:00 ※ねこまんま焼おにぎりの販売は12:00
・定休日:水曜日 ※ねこまんま焼おにぎりの販売定休日は火・水曜日
・公式HPhttps://www.nakaichi-h.com/

居食屋とりせい

https://www.kawagoe-torisei.com/

蔵造りの街並み「時の鐘」の向かいにあるのが「居食屋 とりせい」。名前の通り鳥料理のお店で、「釜飯」が名物です。店内は土足ではなく、それぞれが半個室のお座敷となっています。ゆったりくつろぎながらいただくことができるので落ち着いて食事をしたい方におすすめです。

▼とりせいの「釜飯定食」

とりせいの釜飯は、注文を受けてから釜で炊き上げるので25分ほど待ちます。出来立てほかほかの釜飯はこだわりの国産鶏や、きのこから出た出汁が白米に染み込んでいて超絶品!

とりせいの釜飯には「鳥釜飯定食」1,020円、「鳥もも肉の炭火焼き釜飯」1,240円「あさりの釜飯定食」1,160円などがあるのですが、一押しは「鳥皮の炭火釜飯定食」

・鳥皮の炭火焼釜飯定食1,240(新香、味噌汁、小鉢2品つき)

炭火で焼き上げた鳥皮は細く切られており、食べやすくなっています。鳥皮独特の歯ごたえと、ややこってりめの味付けが癖になる味です。

▼とりせいの名物丼

とりせいでは釜飯以外の鳥料理の定食もおすすめ。中でも名物は「鶏もも肉のきじ焼き丼」。きじ焼きはこだわりの国産鶏を、創業以来継ぎ足しのタレに3回つけて焼いたもの。

・鶏もも肉のきじ焼き丼1,080(新香、味噌汁、小鉢2品つき)

鶏肉の旨味と香ばしさが癖になる逸品です。

 

<店舗情報>
・住所:埼玉県川越市松江町1-18-10
・電話番号:049-226-5788
・営業時間:11:0021:00
・定休日:不定休
・公式HPhttp://www.kawagoe-torisei.com/

川越ベーカリー楽々

http://www.bakery-rakuraku.com/index.html

「菓子屋横丁」に店を構える「川越ベーカリー楽楽」。小江戸川越の景観に沿うようにと、釘を使わない伝統技術で造られた和の雰囲気の建物は、2006年に「川越市都市景観グッドデザイン賞」や、「川越蔵の会蔵詩句大賞街角空間賞」を受賞しています。

そんな川越ベーカリー楽楽ではパン作りへのこだわりも徹底。発酵種をはじめ、カレーパンのカレーや、カスタードクリームも全てお店で作ったものを使用しています。合成保存料や合成乳化剤は一切不使用。安心安全なパンを提供しています。

▼川越ベーカリー楽々の人気パン

川越ベーカリー楽楽では、夕方になると品薄になってしまうほどの人気店。

パンの種類も季節によって様々なものが提供されているのですが、その中でも特に人気のパンを紹介します。

 

・お味噌のパン180

 

http://www.bakery-rakuraku.com/index.html

 

小麦と餅粉をブレンドさせたもっちり食感の生地に秩父味噌を練り込み、パン表面には味噌風味のクッキー生地でコーティング。ほのかな甘さと、温かみを感じる優しいお味のパンです。

・メロンパン180

クッキー生地にはザラメがかかっていてザックザク、中はふんわりとした食感のメロンパンです。

川越ベーカリー楽楽ではサンドイッチも販売しています。購入したパンは店舗横にあるイートインスペースか、ペットOKの屋上テラスでもいただくことができます。パンを購入すると無料でコーヒーか麦茶も提供してくれているので、晴れている日は川越ベーカリー楽楽でランチを楽しんでみてくださいね。

 

<店舗情報>
・住所:埼玉県川越市元町2-10-13(菓子屋横丁)
・電話番号:049-257-7200
・営業時間:(平日)8:0017:00/(土日祝)7:3017:00
・定休日:不定休
・公式HPhttp://www.bakery-rakuraku.com/index.html

HATSUNEYA GARDEN

https://hatsuneya.jp/

 

「時の鐘」から一本路地を入った先にある隠れ家レストラン「HATSUNEYA GARDEN」。明治元年に料亭として誕生した「初音屋」は、近年になって外観や内装はそのままに、ウェディングやカフェ、レストランが併設された複合施設になりました。

https://hatsuneya.jp/restaurant

 

和洋折衷の和モダンな空間でいただくのはフルコースのフレンチ。ランチタイムにはリーズナブルな値段で本格的なフルコースを楽しむことができます。

・ランチBコース2,900

前菜・メイン(魚または肉料理)・デザート・食後(コーヒーまたは紅茶)

「地産地消」をコンセプトに、川越のさつまいもを使ったポタージュや、地元の旬な野菜をふんだんに使用したメニューとなっています。

川越蔵造の街並みの喧騒をしばし忘れて、モダンな雰囲気の中でのんびりとフレンチのコースをいただいてみてはいかがでしょうか。

 

<店舗情報>
・住所:埼玉県川越市元町1-9-8
・電話番号:049-222-2300
・営業時間(ランチ)11:3014:30
・定休日:火・日曜日
・公式HPhttps://hatsuneya.jp/

休日には川越で楽しいランチタイムを

川越市内にある絶品のお店をご紹介いたしました。食べ歩きグルメや、ベーカリー、うなぎや釜飯、そして本格的なレストラン。休日にはそれぞれのシーンに合わせて、川越に遊びに来てくださいね。

吉原 大正

関連記事